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三井住友カード3種類を比較。Visa Infinite・プラチナ・プラチナプリファードの違いを利用額から考える

maki

こんにちは、マキです。都内の病院で働く50代の勤務医です。

三井住友カードには、Visa Infinite、三井住友カード プラチナ、三井住友カード プラチナプリファードという、特徴の異なる3種類の上位カードがあります。

私自身は現在、Visa Infiniteを利用しています。

ただ、最初からVisa Infiniteだけを見ていたわけではありません。

「年会費33,000円のプラチナプリファードではどうなのか?」「年会費55,000円の三井住友カード プラチナとの違いは?」「年間のカード利用額によって、ポイント面の差はどの程度になるのか?」こうした疑問があり、3種類のカードを同じ条件で比較してみました。

この記事では、2026年9月時点で確認できる公式情報をもとに、年会費や通常ポイント、継続特典、SBI証券のクレカ積立などを比較します。

なお、以下の計算はあくまで一定の条件を置いた試算です。

カードに付帯するサービスの価値や、ポイントの利用方法までは金額換算していません。

3種類のカードの基本スペック

まず、3種類のカードについて、主な項目を比較してみます。

項目 プラチナプリファード 三井住友カード プラチナ Visa Infinite
年会費(税込) 33,000円 55,000円 99,000円
通常ポイント 1% 1% 1%
継続特典 最大40,000ポイント なし 最大110,000ポイント
クレカ積立 年間利用額に応じて最大4% 年間利用額等に応じた条件あり 年間利用額に応じて最大4%
コンシェルジュ Visaプラチナ・コンシェルジュ・センター プラチナ専用サービス Visa Infinite会員専用コンシェルジュ

プラチナプリファードの年会費は33,000円、三井住友カード プラチナは55,000円、Visa Infiniteは99,000円です。

通常ポイントはいずれも1%ですが、継続特典やクレカ積立などの条件には違いがあります。

Visa Infiniteでは、年間400万円以上の利用で40,000ポイント、年間700万円以上の利用で110,000ポイントの継続&利用特典があります。なお、この継続特典は初年度には付与されません。

年間利用額によるポイントの違い

3枚を比較するとき、年会費だけを見ても違いは分かりにくいものです。

そこで今回は、・カードショッピングによる通常ポイント・継続特典・SBI証券のクレカ積立によるポイント・年会費の4項目だけを使って、単純な差額を計算してみます。

計算式は次のとおりです。

ポイント・年会費の単純差額= 通常ポイント + 継続特典 + クレカ積立ポイント− 年会費

ここでは、SBI証券で毎月10万円、年間120万円をクレカ積立するケースを想定します。

なお、クレカ積立のポイント付与率はカードの年間利用額によって変わります。また、クレカ積立そのものは年間のカード利用額の集計対象とはならないため、通常のカード利用額と積立額を分けて考えています。

年間利用額別に単純計算してみる

以下は、上記の条件で計算した試算です。

年間カード
利用額
プラチナ
プリファード
三井住友カード
プラチナ
Visa
Infinite
200万円 +7,000円相当 −35,000円相当 −79,000円相当
300万円 +51,000円相当 −1,000円相当 −57,000円相当
400万円 +71,000円相当 +9,000円相当 +5,000円相当
500万円 +93,000円相当 +19,000円相当 +27,000円相当
700万円 +113,000円相当 +51,000円相当 +129,000円相当

※ポイントを1ポイント=1円相当として単純に計算した場合の数値です。実際のポイント価値は利用方法によって異なります。

※Visa Infiniteの継続特典は初年度には付与されません。

※クレカ積立は毎月10万円、年間120万円を想定しています。

※Olive資産運用サービスなどによる追加ポイントは含めていません。

年間200万円利用の場合

年間200万円のカード利用では、年会費の違いが比較的大きく表れます。今回設定した条件では、プラチナプリファードは通常ポイント20,000ポイントと継続特典20,000ポイントに対し、年会費は33,000円です。

一方、Visa Infiniteでは年間200万円利用の場合、継続特典の対象にはなりません。そのため、今回のようにポイントと年会費だけを比較すると、年会費99,000円の影響が大きくなります。

年間300万円利用の場合

年間300万円になると、クレカ積立のポイント付与率が変わります。

プラチナプリファードの場合、通常ポイント:30,000ポイント継続特典:30,000ポイントクレカ積立:24,000ポイント年会費:33,000円として計算すると、30,000+30,000+24,000−33,000=51,000ポイント相当となります。一方、Visa Infiniteは300万円利用では継続特典の対象にならないため、同じ利用額でも結果が異なります。

年間400万円利用の場合

年間400万円になると、プラチナプリファードの継続特典は40,000ポイントとなります。今回の条件では、通常ポイント:40,000ポイント継続特典:40,000ポイントクレカ積立:24,000ポイント年会費:33,000円なので、40,000+40,000+24,000−33,000=71,000ポイント相当となります。

Visa Infiniteも年間400万円以上で40,000ポイントの継続&利用特典の対象となります。通常ポイント40,000ポイント、継続特典40,000ポイント、クレカ積立24,000ポイントとして計算すると、40,000+40,000+24,000−99,000=5,000ポイント相当となります。

年間500万円利用の場合

年間500万円になると、Visa Infiniteのクレカ積立のポイント付与率は3%となります。年間120万円を積み立てた場合は36,000ポイントです。今回の条件では、通常ポイント:50,000ポイント継続特典:40,000ポイントクレカ積立:36,000ポイント年会費:99,000円なので、50,000+40,000+36,000−99,000=27,000ポイント相当となります。

一方、プラチナプリファードでは、50,000+40,000+36,000−33,000=93,000ポイント相当となります。この条件では、年間500万円利用時の単純なポイント・年会費の差額は、プラチナプリファードの方が大きくなります。

年間700万円利用では数字が変わる

Visa Infiniteで特徴的なのが、年間700万円以上利用した場合です。

Visa Infiniteの継続&利用特典は、・年間400万円以上:40,000ポイント・年間700万円以上:110,000ポイントとなっています。さらに、年間700万円以上の利用では、クレカ積立のポイント付与率も4%になります。年間120万円を積み立てた場合は48,000ポイントです。そのため今回の条件では、通常ポイント:70,000ポイント継続特典:110,000ポイントクレカ積立:48,000ポイント年会費:99,000円として、70,000+110,000+48,000−99,000=129,000ポイント相当となります。年間700万円という利用額を継続できる場合、Visa Infiniteの継続特典によって、今回の試算結果が大きく変わることが分かります。ただし、これはあくまで年間700万円を利用した場合の数字上の試算です。「700万円を使うこと」自体を目的にしてしまうと、必要のない支出までカードに集約することになりかねません。カードのポイントを目的に、無理に支出を増やす必要はないと私は考えています。

数字だけでは比較できないサービス

ここまでポイントと年会費だけを比較しましたが、実際のカード選びでは、それ以外のサービスもあります。たとえば三井住友カード プラチナには、メンバーズセレクションやプラチナグルメクーポン、空港ラウンジ関連サービスなどがあります。Visa Infiniteにも、会員専用コンシェルジュ、SHARE LOUNGE、ファインダイニング by 招待日和、プライオリティ・パスなどが用意されています。これらは、単純に「○円」と評価するのが難しい部分です。たとえば空港ラウンジを頻繁に利用する人と、ほとんど利用しない人では、同じサービスでも感じる価値は異なります。そのため、この記事ではサービスを無理に金額換算せず、ポイントと年会費を中心に比較しています。

コンシェルジュについても使い方は人それぞれ

3種類のカードには、それぞれコンシェルジュ関連のサービスがあります。Visa Infiniteには、会員向けのコンシェルジュサービスが用意されています。ただ、コンシェルジュについては「どのカードが優れている」と単純に比較するのは難しいと感じています。どのような依頼をするのか、回答までの時間、希望にどこまで対応してもらえたかなどによって、利用者の印象は変わるからです。私自身もVisa Infiniteのコンシェルジュを実際に利用しています。ホテル予約で困った際にコンシェルジュへ相談した体験については、別の記事で詳しくまとめています。

私がVisa Infiniteを選んだ理由

では、なぜ私はVisa Infiniteを選んだのでしょうか。

私の場合、単純に「ポイントが一番多いから」という理由ではありません。もともとダイナースクラブ プレミアムを利用していましたが、2026年の年会費改定をきっかけに、カードの利用環境を改めて考えるようになりました。その中で、・日常のカード決済をまとめやすいこと・SBI証券のクレカ積立を利用していること・ラウンジや旅行関連サービスを利用する機会があること・コンシェルジュなど、ポイント以外のサービスも実際に利用できることなどを総合的に考え、Visa Infiniteを選びました。年間700万円利用時のポイント試算は確かに大きな数字になります。ただ、私自身は「700万円を使えば得だから」という理由だけでカードを選んだわけではありません。普段の支出や、自分がカードに求めるサービスを考えた結果として、Visa Infiniteを選択しました。

まとめ|3枚を数字で比較すると見えてくる違い

今回、3種類のカードを同じ条件で計算してみて感じたのは、年会費だけではカードの違いを判断できないということでした。プラチナプリファードは年会費33,000円で、年間利用額に応じた継続特典があります。三井住友カード プラチナは、今回のポイント試算だけでは評価しにくく、メンバーズセレクションなどのサービスも含めて考える必要があります。Visa Infiniteは年会費99,000円ですが、年間400万円・700万円という利用額に応じた継続&利用特典があります。特に年間700万円以上では継続&利用特典が110,000ポイントとなるため、今回の試算でも数字に大きな変化が現れました。ただし、今回の計算はあくまで、「通常ポイント+継続特典+クレカ積立ポイント−年会費」という一定の条件による試算です。実際には、年間のカード利用額だけでなく、付帯サービスをどの程度利用するのか、ポイントをどのように使うのかによって、カードに感じる価値は変わります。私自身も、ポイントの数字だけではなく、実際に利用して分かったことをこのブログで記録していきたいと思います。

【この記事の情報について】この記事は2026年9月時点で確認できる三井住友カード公式情報をもとに作成しています。カードの年会費、ポイント付与条件、クレカ積立の条件、各種サービスなどは変更される場合があります。最新の条件については、三井住友カード公式サイトをご確認ください。

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都内病院勤務医
​マキ|50代 勤務医 ​都内の病院に勤務する現役勤務医です。 忙しい日々の中でも、限られた時間を有効に使い、仕事以外の時間をできるだけ快適に過ごすことを大切にしています。 Visa Infiniteについても、単に「お得なカード」として紹介するのではなく、実際に利用してみて、自分の生活にどのような価値があったのかを記録しています。
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